色に込められている意味②
こんにちは!!
和装フォトウエディング アンジューノです(^^)
いつもご覧いただきありがとうございます。
10月が始まり、2021年も残り3カ月となりました!!
みなさまいかがお過ごしでしょうか
前回に続き、色に込められた意味を
ご紹介させていただきます☆
金色:「富貴」「豊穣」などを意味するおめでたい色で、
婚礼衣裳には必ずと言っていいほど取り入られます。
また、身分の高い人の装飾品として愛された色なので、とても高貴で
「神聖な色」とされています。
白色:白という色は古来より、神聖で汚れなき色として特別な存在でした。
花嫁衣裳の白無垢は、そうしたイメージから純潔の象徴とされ、
「これからどんな色にも染まります」と言う決意を表す色で、
結婚を報告する儀式で身にまとう色でもあります。
橙色:1年を通して緑の葉をつけ続ける橙の実は、冬になると鮮やかに色づき
熟しても落ちずに翌年の夏にはまた、緑色になることから「代々(橙)栄える」
ということで縁起物として昔から親しまれてきました。
優しい橙色は黄みがかった日本人の肌によく映えるため、女性の晴れ着でも好まれています。
緑色:若葉や新芽を思わせる、みずみずしい黄緑色は、生命力と若々しさを表現します。
爽やかな和の色なので、春から初夏にかけて行う結婚式での着用にもおすすめです
色についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
色の意味を知ると、色打掛の選び方や、見方も今までと変わりますよね!
好きな色という直感はもちろん、どんな風な花嫁さまになりたいか
想像しながら楽しんで下さいね(^^♪