和装小物の意味 パート2

こんにちは!!

和装フォトウエディング アンジューノです(^^)

いつもご覧いただきありがとうございます。

前回は和装小物の末広、筥迫、懐剣をご紹介させていただきましたので

今回は抱帯と帯締めをご紹介させていただきます(*^-^*)

☆抱え帯☆

着物の裾をたくし上げた時に用いた帯で、
現在では花嫁の帯の下部に添えて締める幅の狭い
くけ縫いにした帯です。

元禄~享保にかけて身丈が長くなり、裾を引くようになりました!

外出時は裾を引かないように手で持ちあげていたが、帯幅が広くなるにつれて

小袖の丈の長い分を帯の下でたくし上げ、やわらかい布、または細い帯で締めるようになった。

☆帯締め☆
一般的な着物でも使うアイテムですが、花嫁衣裳では中に綿が詰まった
丸ぐけという種類の帯締めを使います。
帯の中心近くを締める紐のことで、
丸ぐけには、永遠に続く幸せ♡ そんな意味があるそうです(*^-^*)

抱え帯と同様に白無垢なら白いもの
打掛や引き振袖なら、帯や帯揚げと色を合わせる事もできます!!